映画部始動!

昨日、映画部の先輩から
「推理もので脚本書いてくれ」
といわれ、現在作成中。
いや〜しかし、
「脚本を作るのは大変だなぁ」
小説と違って台詞は人が言うしかないので、ある程度の人数がいないと物語が進んでいかない。ましてや推理ものは「探偵」&「犯人」&「被害者」。少なくとも3人以上は必要!となると、やはり人数が最大でも5人しかいないのはちときつい。
まあ、それでも作るけど。
大体の構想はできているんですね。
大まかな感じとしては、
最初に犯人が被害者を殺す⇒探偵登場⇒状況検分&推理⇒犯人確保という流れ。
大体の推理小説はこんなものなんですが、しかしこの物語には一部大きく抜けている、いや抜かしている、いや抜かざるをえなかった場面がありました。

そう。それは現場発見です。
現場発見をやろうと思えば相当の人数が必要なんですよ!
まず「被害者」。そして「第一発見者」。さらに後から駆けつける「警察」。その「警察」に呼ばれてくる「探偵」。
もちろん警察は一人でくるわけないですから、4,5人は必要かと。
あと「野次馬」。
そんなこんなで入れていたら、人数が足りなくなっちゃいますもんね。
ってことで、やりません。
じゃあ、そこはどうするかといえば。
サイレンを入れます。
そう。あの「ピーポーピーポー」ってやつです。
恐らく、外観を写しながらそれを流すかと思われます。
そう。これが脚本のいいところで、「音がある」ということなんですね。
この音で、観客は想像することができるんですね。はい。


さて、今日中にはなんとか脚本が出来上がりそうです。
あさってからはテストなんでしっかり勉強しておきたいところですが!