才能って羨ましい

みんな何かしらの才能があるっぽいよね。
俺にはそんな才能と呼べるものはあるのだろうか?



運動…いたって平均的。ってか体はかたいから、あまり体操系統の運動はできない。
勉強…こちらも平均的。テストも「悪い」と思っても平均点を前後。「良い」と思っても平均点前後。
芸術…絵画に関しては少し齧ったが、それほど。音楽もまた然り。
趣味…特にこれといったものも無く、将棋・囲碁共に若干できるというほど。



総合的にみても、俺には才能が無い。平凡的。
「人間は1%の才能と99%の努力からなる」
とどっかのお偉いさんも言ってたけど、俺には1%も才能は無い。
かといって、それを努力で賄おうともしない。


こんなのでいいのか?
やりたいことをただやってるだけ。
それが自分にプラスになるか、はたまたマイナスになるか。
そんなことを常に考えながら物事を推し進めるわけでは無いが、果たして今やってることに意味はあるのだろうか?


例えば、もっと勉強を頑張って東大にでも入学したならば、それはそれで凄いことだ。そういう意味でも勉強には意味がある。
例えば、もっとスポーツを頑張ってプロの選手になれば、それはそれで凄いことだ。


常に何かしらの「目標」がなければ、ただグダグダ〜と過ごしているようにしか見えない。
もっと自分の中で、確固たる「目標」を持たねばならないな。